自作の悩み

院長

2012年09月20日 10:43

追記があります 9/21 PM11:35ごろ

今週は火曜日から金曜日と4日間の週中です

嬉しいやら・・働きたいやら・・



火曜日と水曜日は、レボ13用のN式を完成させました




※今回、フラッグポールを延長してみました・
※BOX付きのご注文でした
※帆の色は、定番になりつつある「黄色系」です
※色は選べるんですYO
※当然、ワンタッチ取り付けです 
※細部に錆に強い部品を採用しました


水曜日はさらに、先日の釣行で「骨折」した「魚タッチメントキール」の修理です




※12㎜のアルミの丸パイプを、万力でつぶして、塩ビのキールをつけていました
※丸との移行部が、金属疲労?を起こし「疲労骨折?」「横骨折?」・・・
※キールが大きすぎたのもあり、さっそく治療です・・「人工関節置換術」





※多少厚みが出ますが、完全に潰さずに楕円形状にしました
※パイプの中身は構造上の問題で、Wパイプになってます
※12㎜のパイプの中に9㎜のパイプが入っています





※キール自体の大きさも、変更です





※判りづらい写真ですが、完成です
※左右を結ぶスタンドバーのお陰で、魚探+小物入れ+2個の竿受けがSETできます
※おかげで左右のチューブを、締め付けるように設置するので直進安定性が増すような気がします
※振動子は、リアキール差込型にしたのである意味すっきりです
※振動子は泡かみもなく、取り付け取り外しも簡単です
※これなら膨らみ君以外のゴムホにも取り付け可能となります
※あくまで、フロントのダイナキールの代わりですけど


さらに水曜日は・・




※シートを安定して使用する為の土台作りです
※写真の物は小太郎師匠からのご依頼品





※師匠のはイレクターパイプで作ってみました(パイプは在庫品です)
※いいんですが・・・イレクターは錆に弱いのとちょっと重い・・


そこで、院長的にはネットでアルミの2㎜厚の28㎜(イレクターと同じ)のパイプを見つけて購入!

これで、軽量で便利な台座が出来る!! 




※必要な分だけ買いました
※1000㎜を2本 500㎜を1本 合計3,080円(送料込)





※イレクターのジョイント部品です
※こちらは合計約2,800円ほど・・(板などは含みません)





※アルミパイプも、イレクター専用のカッターが使える事も確認!!
※これなら、音も無くカットできるので、院長的には嬉しいのです・・


ところが、ここで重大な問題が発生!!

「イレクターパイプ」も「アルミパイプ」も同じ28㎜のパイプなんだから

ジョイントも使えると思いますよね・・

が! そうはうまくいかないのです




※内径が28㎜の物に、外径28㎜の物は どうやっても入りません!
※パイプの切断面を、サンダーで削ってもダメです!


ちょっと考えれば判りそうな事でも、実際やってみないと・・

事件は現場で起きるのです・・

錆を覚悟でイレクターパイプでつくるか

アルミのパイプを使ってジョイント部品を、錆に弱い金具にかえるか

もう一回り外径の小さいパイプを買ってみて試すか

それともそのまま腰板につけた方法でやるか


な・や・む・・・



〈つづきに、シート台座の結末を・・〉
ここから木曜日の夜の作業・・

諦めずに、パイプ達と格闘しました・・




※イレクターパイプカッターで316㎜にカット
※この長さで目標の幅390㎜になります
※この大きさはあくまで膨らみ君専用です





※サンダーを万力に固定してみました
※これで、パイプのジョイント部品がはまる部分を薄く削ります





※はまり込む30㎜の所に印を付けます
※面倒だけど、いちいちカッターを廻して傷を付けておきます







※12箇所にわたり、削っては冷やしを繰り返しました
※なんとか出来ました





※さすがに、可動部はイレクターパイプを使いました





※ここには錆止めに、エンジンのメンテで使った「ワコービスタック」グリスを塗っておきました





※グリスのお陰か、スムーズに動きます
※折りたたんでコンパクトに収納できるのです





※「なべドリルねじ」(ステンレス)で固定です
※当然内側に来るようにしてます





※一時はどうなるかと思ったが、なんとか出来上がりました


皆様からのコメントに励まされ

スピード解決です

ながながと読んでいただきありがとうございました・・

今回もいい勉強できました(笑)


次回ネタまで「下書き」終わってましたので

取り急ぎ追記で、ご報告しておきます・・

そのネタは、こちら・・












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